麩柳商店について
明治10年に初代柳助が那古野の地に創業してから140余年。
伝統の技法を守りつつ、生麩の新しい可能性にも挑戦しています。
- 明治10年(1877年)
初代 三輪柳助 - 現在の場所で創業する。初めは焼麩、角麩を八百屋さんや乾物屋さんに卸す。
その後、生麩の製造を始め、仕出し屋さんに出荷し始める。
- 大正2年(1913年)
二代目 三輪柳三郎 - 多くの職人が集まり生麩を製造していたが、戦争が激しくなり、職人やお得意様もいなくなり、家族だけで営業を続ける。
- 昭和28年(1953年)
三代目 三輪誠一郎 - 戦後、本格的に角麩、生麩の製造を開始する。昭和38年頃から問屋さんにも生麩の出荷が始まる。その頃から生麩の冷凍が
可能になる。平成元年、有限会社麩柳商店となる。全国製麩工業会の理事長を26年間務める。
- 平成14年(2002年)
四代目 三輪健一 - 生麩の製造、販売に力を入れる。若い職人の育成に力を入れる。全国製麩工業会理事
現在に至る
麩柳について
明治10年に初代柳助が那古野の地に創業してから130余年。
職人が今も昔と変わらぬ手作りでひとつひとつ生麩を作り続けています。
また若い職人も多く、常に新しい生麩作りにも挑戦しています。
伝統の技法を守りつつ、生麩の新しい可能性にも挑戦している麩柳商店を末永くご愛顧いただけるようお願い申し上げます。
明治10年に初代柳助が那古野の地に創業してから130余年。職人が今も昔と変わらぬ手作りでひとつひとつ生麩を作り続けています。また若い職人も多く、常に新しい生麩作りにも挑戦しています。伝統の技法を守りつつ、生麩の新しい可能性にも挑戦している麩柳商店を末永くご愛顧いただけるようお願い申し上げます。
会社名 | 有限会社 麩柳商店 |
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代表者 | 三輪 健一 |
所在地 | 〒451-0042 名古屋市西区那古野1丁目2番3号 |
電話 | 052-551-1960 |
FAX | 052-571-2772 |
従業員 | 13名 |
事業内容 | 生麩の製造、販売 |
那古野由来について
那古野は、元々駿河の今川氏が一時尾張守護を兼ねていた時期に庶流の那古野氏が領有し、斯波氏が尾張を領有した後もこの地に留まっていた。
大永年間(1521年 - 1528年)に今川氏親が尾張進出の拠点として、現在の名古屋市中心部が広がる熱田台地(名古屋台地)の西北端に築城した「柳の丸」を起源とする。今川氏の時代、この城の城主は氏親の一族で一説には那古野氏の家督を継いだともいわれている今川氏豊という人物であったと伝えられている。
1532年、勝幡城(稲沢市)の織田信秀は今川氏豊を滅ぼしてこの城を奪い、拠点を置いた。那古野城という城名はこのとき付けられたとも言われる。那古野城(なごやじょう)は、戦国時代に尾張国愛知郡那古野(現愛知県名古屋市中区)にあった城。
織田信長生誕の城として有名である。